ストーリーズ・イン・シークレット

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49 祝詞(のりと:祝いの言葉)の誓い

   
 1月27日は稔の27歳の誕生日で久々にレストランを予約していた。あたしの体も落ち着いていて妙に軽やか。安定期に入ってる事だし本当はパーマをかけ直す予定だったけど、かなりな思いつきで短く切ってしまっていた。ショートカットなんて小学校以来でかなり恥ずかしいけど、これはこれでいい感じ。巻き付けたカシミヤのストールが肌にとっても気持ち良いなって思いながら弾みながら道を歩いた。久々に買ったフラットなデッキシューズも足に馴染んできていてご機嫌。産婦人科の定期検診から帰って来る途中見つけた花屋さんのフラワーアレンジメントがあたしに
『買って。』
って言っていて衝動買いもした。それからマンションにこっそり入り込み、突然
「ただいま。」
なんて脅かしながら、うつむいて背中向けている稔にいつもみたいにラブラブ意識したキスをしようと体をかがめた。その時
「ヤメろよ!」
彼が急に立ち上がりあたしの体を振り払った。
「あっ・・・・・!」
あたしはぺたんと尻餅をついた。痛いとか子供がとか言う事よりも何が起こったのか分からず唖然とした。グシャって音がして花へしゃぎ。
「ご、ご免・・・・。大丈夫?」
彼はあわててあたしを起こそうと手を伸ばしかけそれをやめた。止まってしまった手から力が抜け、だらりと両脇にたれる姿を見ていた。
「あたしは、大丈夫だから・・・・。」
別にたいした事無かったし、立ち上がったけど、稔の真っ青な顔が何か悪い事を予感させた。動揺を隠し花を拾う。
「ご免な、涼子。」
彼は椅子に倒れ込む様に座ると青ざめた顔であたしの方を見上げた。
「涼子さ、産婦人科で血液検査、してるよね。」
あたしはその質問の意味が分からなかった。
「してるよ。丁度今日その結果が出たからもらって来た。」
「もらって来た?」
「うん。」
あたしは花を床に置いてバックの中からもらって来た検査結果のコピーを取り出した。
「ほら、ね?異常なしって。」
きっと稔はあたしの体の事を心配してるんだって、それ以上の事は考えなかった。それなのに。
「よかった・・・・よかった・・・・・。」
彼は急に涙を流し始めた。
「ちょっ、何よ、大げさっ。」
あたしは慌てた。だってだよ、大の男が貧血も何も無いからってそんなに喜ぶ訳?
「心配し過ぎだって。」
彼の肩に触れようとした。すると
「触るな!!」
彼は再び声を荒げた。
「な、何?」
あたしは怒るよりも動揺した。
「稔・・・・?」
何かがおかしい。
「僕に、触るな」
彼はすすり上げながら言った。
「ご免、でも駄目なんだ。もう二度と僕に触っちゃいけないんだよ。」
その手に握りしめられた二枚目の検査結果。
「嘘でしょう?」
その項目にあたしは唖然とした。
“感染症”
肝炎、梅毒、それから・・・・。HIVの文字。
 目の前の稔は何だか小さく見えた。
「いつ、分かったの?」
大きなため息。
「つい、さっきね。」
彼は沈んだ声で言った。
「涼子が出かけた後、電話がかかってきた。この前風邪引いたときから気になっていて、人間ドックかかって来るって話し、していたろ?そこから。大至急知らせたい事が有るから来てくれって言われて行ってみたら、それだって。」
「信じられないよ・・・・。」
まさかそんな事が有るなんて思いもしなかった。
「もう一度検査してもらおうよ。ミスって事も有るんじゃないの?最近の医療なんていい加減だから。」
あたしは必死で言葉を探した。
「でさ、ほら、もしそうだとしても人って簡単に死なないし、テレビに出ている人達だって10年20 年って生きてるじゃない?」
あたしは時々裁判で見かけてた人達の事を思い出していた。あの訴訟だってずいぶんと長い事やってたじゃんって。ついうっかり遺族が持っている黒ぶちの写真が増えていく事を思い出しちゃったけど、それは本当に運が悪かった人達だけだって言い聞かせた。彼に限ってそんな事は無いって。
「15分で判定できる即日検査ってのが有るんだよ。」
その声は彼だって疑っていて、だめ押しの検査して来たって言っていた。
「でもね、それだけじゃなくて。」
のろのろとした動作で着ている服の袖をまくり上げ、最近癖になっている痣を指差した。
「それがどうしたの?」
「カボジ肉腫かもしれない。」
あたしは初めて聞くその名前に首をひねった。
「何それ。」
エイズって白血病みたいなものだと思ってた。だからなんかの病気にかからない様にしていれば、結構長く生きていられるって。栄養つけて安静にしていれば、稔くらい金持ちだったら色々な治療受けて何とかなるって。なんとか肉腫なんて初めて聞いたよ。
「エイズはエイズでも同性愛者によく出て来る斑点らしい。いずれ全身に出て来るらしいよ。そして僕は死ぬんだ。真っ黒になってね。」
そんな彼を想像し、やっぱ
「有り得ない」
言葉が現実になる様に力を込めた。
「それにね。」
「まだ有るの?」
「肺のレントゲン、見せてもらったから。」
彼はにっと笑った。稔の呼吸器が弱い事は昔から知っていた。高校の頃、台風の季節や雨が続いた日は吸入器を隠す様に持ち歩いていた事思い出し思わず声が出そうになり、口、覆った。目の前が真っ暗になる気がした。
「僕は最高に運の悪いパターンだったらしい。」
あたしがパニック起こしそうだった。でも
「死にたいよ・・・・・。」
目の前で頭を抱える彼があたしを正気に引き戻す。
「こんな俺なんか、最低だよ。生きてる価値、無いじゃん。」
歪んだ口元と震える肩で
「本当、死ぬの待ってて死ぬくらいだったら、いっその事このマンションから飛び降りたいよ・・・・。」
彼の全身が本気だって言ってて、あたしは思わず手を振り上げていた。
「馬鹿言ってんじゃないわよ!!」
叩いた掌がじんじん痺れた。
「あんた、この子達の父親になってくれるって約束したんじゃないの?何弱音吐いてんのよ!」
稔のほっぺたがみるみる赤くなる。エイズだっていう人にこんな事するのって本当は酷い事なんだと思う。でもこの時のあたしはそんな事に構ってなんていられなかった。
「いい、ちゃんと聴いてよ。あたしのお腹の中には赤ちゃんがいるの。この子達はね、あんたが助けた命なの。あんたがいなかったら死んでた命なの。その事、忘れないで。逃げ出そうなんて思わないで。責任、とってよ!あんたが死ぬなんて、あたし、絶対に許さないからね!!死ぬなんて甘い事言わないで!最後まできっちり生き抜いてもらうからね!」
唖然とする稔を見下ろしながら、あたしの拳は震えてた。もう一回ぶん殴ってやろうかとおもってその手を持ち上げ、でももうこれ以上殴る事なんて出来なくて、開いた掌で彼の事を抱きしめていた。
「ねぇ、二人で戦おう、ね?あたしの事独りにしないでよ。」
子供がぐずるみたいに嫌々と首を振る稔が不思議なくらい愛おしかった。
「あんた、気がついていないかもしれないけど、あたしあんたの事愛してるから。」
彼は何にも言わずに泣き続けた。あたしに出来るのは彼の傍にいる事だけだった。
 結局二人で手をつないで明け方まですごした。彼から
『生きる。』
って。
『死んじゃう位生きる努力をする。』
って約束を聞けるまで、あたしは引けなかった。
 彼が誰から感染したのかははっきり分かってて。だからあたしの腕の中で落ち着きを取り戻した彼に
「ジョージには教えてあげたの?」
そっと聞いてみた。あいつにも知る権利ってのがある気がしたから。何しろあたしが知っているジョージは稔をマジで愛していた。結局決裂したとしても、あいつは心のどこかで稔の事を心配している、そんな気がしてた。でも
「まさかっ!」
稔は静かな声で吐き捨てる様に言った。
「教える訳無いさ。だってそうだろう。僕は彼に病気をうつされたんだ。僕はね、ジョージしか知らないんだから。」
さっきとは打って変わった表情でその拳をぐっと握りしめ彼は唸った。
「あいつのせいで僕はエイズになったんだよ。それなのに。どうしてこの僕が彼に教えてあげなきゃいけないんだよ。」
その言葉のあまりの強さがむしろ稔の本心を語ってて、彼は今でもジョージの事、愛してるんだって分かっちゃった。
「僕は醜いか?」
それを否定できるほどあたしは強い人間じゃない。
「分かるよ、その気持ち。」
痛い位分かる。好きだから、好きだから憎いんだ。
「僕はあいつを道連れに死ぬんだ。僕はね、最後まで苦しんで、それからあいつに復讐するんだ。」
それはあたしが
“優生保護法適応下に置ける手術への合意書”
を勝利に突きつけたときの気持ち、そのままだって思った。だからそれは、失敗する。分かってる。復讐の気持ちは結局憎悪しか産まないから。でもあたしは稔の味方だ。あたしが稔に助けてもらった様に、これからのあたしは稔を助けるんだ。
「応援するよ。だからあいつに負けない位、生き抜こうね。」
あたしが守るから。
「こうなったらせめてあいつより長生きしなくっちゃ。自殺なんて言わないで、死にものぐるいで人生楽しもうよ。」
そんなあたしを稔は不思議そうな表情で見つめた。
「ね?」
彼の目はキレイ。
「時間じゃなくてさ、中身で勝負しよう。あたし達は誰よりも幸せにならなくちゃ。」
その目元が緩んで涙がこぼれた。
「涼子、有り難う。」
って。
「馬鹿ね。」
あたしがあんたに助けてもらった事を考えたらこんなのなんでもないじゃない?
「お願いが有るんだ。」
穏やかな顔がそう言った。
「涼子と一緒に戦う事、決めた、でもね、1つだけ。」
彼はフニャって笑い。
「別々に暮らそう。」
その意味が最初は分からなかった。
「心配だから。」
握られていた手が優しく撫でられ
「普通に生活している分にはHIV がうつらないって知ってるけどさ、でもやっぱり不安だし。今は大丈夫でも将来涼子や子供達にうつしたらって思うと悲しくて苦しい。」
彼は
“子供が産まれるまでは生きている。”
って約束してくれ、
“あたし達の将来”
が4人だって言ってくれた。あたしはその言葉だけで嬉しかった。
「だから、引っ越そう。隣り合った2つの部屋借りて、昼だけ一緒に過ごすんだ、ね?いいアイデアだろう?日当りの良い居間で僕は涼子に世話してもらうんだ。」
この時のあたしはきっとほっとした顔をしていたんだと思う。
「うん、それがいいね。稔、大好き。やっぱ、お金持ちっていいよね~。」
憎まれ口たたきながら、彼の体をそっと抱きしめる。
 
 二人で毎日エイズの勉強をしようって話し合った。これから病院受診するときは二人一緒に行って、話しを聞いてこようってことも。隠し事無しで本音で生きていこうって。それから二人で遊びに行く計画も。記念日には必ず何かお祝いする事も決めて、最初にアニバーサリーリストを作る事にした。初めて出会った高校の入学式に、交際宣言をした7月7日。東京に出てきて最初の日にした頑張ろう会。別れたあたしを慰めてくれる為に初めて予約したホテルのジュニアスィートルーム。
「アレ以来ホテルでだらだらするの癖になったんだよね~。」
なんて。ルームサービスのメニューがよく分らなかったあたしは似た様なメニューばっか頼んでしまい、残ったのを
「もったいない。」
って言って朝ご飯にしちゃって。おかげでルームサービスで届けられたクロワッサンを食べ残してしまったっけ。
「あの時の涼子、微妙に機嫌悪かったよね。」
彼もそれを覚えてた。
 そんな事を話しながら、あたし達は
“どっちかが死ぬまで絶対に夫婦”
なんだって。あれほど嫌だって思っていたはずの結婚式で神主さんがあげた祝詞(のりと)を思い出し、その言葉がどれほど重要な事だったのかを噛みしめている、そんな気がした。


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Date:2009/01/25
Trackback:0
Comment:13
Thema:自作恋愛連載小説
Janre:小説・文学

Comment

* 更新ありがとぉございます

更新、待ってました。 心待ちに待ってました。
私が廣瀬さんの小説達に出会ったのはついこの間、死のうと考えている時でした。 実際には、自殺未遂の後で…他人に迷惑を掛けずに必ず死ねる方法を探してネットサーフィンをしていた時。 しがみつくように廣瀬さんの小説を読んで、『死んで、今の苦しみから逃れられるのは自分だけなんだ』と教えられました。
私は精神障害者で、それが原因で健康を失い、家族の愛を失い、職を失いました。
そんな私に手を差し伸べてくれたのが今の彼氏なのですが、押し掛け同棲をしていたのを、つい先日、彼氏の父親に追い出されました。『精神障害者の嫁は貰えない』そぉです。
今、愛の無い実家の寝床から出れずに居ます。
けれど、廣瀬さんの小説達に勇気を貰い、彼と2人でこの先の事について前向きに話し合っています。
本当にありがとぉございます。
2009/03/10 【コト子】 URL #- [編集]

* > コト子様へ

色々有って、物凄く大変なんだと思います。
お疲れさま。
ただね、ご家族の方達、愛が無い訳じゃないと思うんです。
何も知らないのにこんな事を書くのは変かも知れませんが。
愛されていた過去は有るんですよね?
だから、愛してるからこそ戸惑っているんだと思います。
愛って厄介で、大切だからこそ期待するし、夢を見ます。
親って子供に幸せになって欲しくって、
でもその幸せの基準が子供ではなく自分の価値観で考えての幸せで。
(これは彼の父親でも同じです)
でもそのずれに気がつかない、そんな気がします。
それから、愛が無いというよりも病気についての知識が無いんです。多分。

今、家族の愛を否定しないで下さい。
愛されていないって感じているかもしれませんが
どこかに希望を持って下さい。
きっと家族の人達が望んでいるのは
コト子さんが幸せになる事だと思います。

ぼちぼちで、頑張ってね。

後でメールしますね。

2009/03/10 【廣瀬】 URL #- [編集]

* 読んだ!

すごいわ!
廣瀬さんたら天才!
震えながら読みました~~
なんとなく稔の変化は見えていたのですが、展開が予想外!
涼子ちゃん素敵だわ~惚れたわよっ
二人のこと応援してます!
廣瀬さん、幸せにしてあげてね~~\(^O^)/
2009/03/10 【kanon】 URL #F/BsZWm2 [編集]

* > kanon ちゃんへ

どもです ♪
恋愛だとか愛だとかって、簡単に語るし単純な言葉で表現されてしまう事が多い気がします。
でもだからって言って正体はつかめなかったりして。
って、私自身が『愛ってなんだろう??』
って思う事も多かったりして。
書きながら試行錯誤してます。
この二人には燃え盛るロミジュリな愛は有りませんが
熾き火のような消えない愛をあげたいなって思います。

2009/03/10 【廣瀬】 URL #- [編集]

* 稔

稔はやはり病気だったんですね。
咳だからもしかして肺炎かな?、と思っていたらHIVだってなんて…
同性愛者(とくに男性間の)にはHIV感染者が多いと聞きます。

稔はジョージ一筋だったのに、ジョージが浮気をしていたせいで彼も感染してしまうなんて…
理不尽ですよね!!(怒)
稔はいい人なのに不幸な人でもありますね。

今の稔は二児の父。
稔には最期まで生き抜いてもらわないと!!!
2009/03/10 【みどり】 URL #- [編集]

* > みどり様へ

来た!って感じでしょう。
同性愛者(特に男性)はリスクが高いと思います。
どんな時でも自分が生きる事に責任とらないといけないって
そう思いながら生きていかないとね。

稔はもうすぐ二児の親です。
本当に最後まで頑張って生きてもらわないと、です。
生物学上は違っても、
彼はまぎれもなく子供達の父親ですから。

・・・・次話でまたしても波乱がお待ちしております。

2009/03/10 【廣瀬】 URL #- [編集]

* 感謝☆

廣瀬さんから、コメント返しどころかメールまで戴いてしまいました(汗)
有り難い限りです!
常連の皆さんには空気読めない女出現で気分を害された方もいらっしゃるのでは…と深く反省していますm(_ _)m

これからは1ファンとして、廣瀬さんを応援して行きたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします!

ちなみに、こう言った投稿は初めてだったのもあり、廣瀬さんへの経緯を払ってのアド載せだったのですが…ちょっと常識無い行動だったのかな思って居ます。
もちろん、廣瀬さんからメール頂きたかったわけじゃ無いとは本心からは無かったんですが(笑)。
廣瀬さんの活動が、広く反映されて行く事を、心から願っていきます!
2009/03/12 【コト子】 URL #- [編集]

* お願いがあります(>_<)

あの…格好良くネットサーフィンなんて言いましたが、実際にはネット漂流してまして…(汗)
こちらのサイトの便利な使い方が分かっていません(T_T)
どなたか親切な方、廣瀬さんのブログを隅から隅まで見るための、簡単利口な方法教えて下さい!
例えば、どの画面をお気に入り登録をしたら良いのかなど、お願いします!
2009/03/12 【コト子】 URL #- [編集]

*

人生って・・愛って・・・・なんでしょ。
生きているだけでラッキーなのに、
人は色んな事を求めすぎなのかな?
でも、稔の病気を知り・・
やっぱり明るく前向きに生きていかないとね!って
思った。せっかくの人生だもんね!
2009/03/12 【tomo】 URL #- [編集]

* > コト子様へ

あははは。
私はむしろメールアドレス頂いてラッキー♬
ですよ。
色々な方の意見を聞けるチャンスですし。

このようなサイトを持っていて、
私から発信をする事(アウト)がメインになっていますが
それについての反応や情報(イン)って
とっても大切だと思っています。

これからもぜひコメントくださいね ♬

そうそう
http://hirosenaga.exblog.jp/10493886/
こちらにも少し書きました。
ぜひ遊びにいらしてね ♡

2009/03/12 【廣瀬】 URL #- [編集]

* >tomo 様へ

本当にそうですよね。
人間ってどうしても欲が出てしまいますよね。
もっと幸せに、もっと幸せにって。
上見ていくうちに一番の基盤が見えなくなってしまったりして。
気持ちを明るく持って、頑張っていきましょうね!!
2009/03/12 【廣瀬】 URL #- [編集]

* バカ丸出しします

今日、やっとまたこのページに辿り着く事が出来て(笑)、コメント見てました。

そしたら、自分の記憶では一回しかコメント書いた覚えがないのに、プラス2コメントが…(笑)

『空気読めない』登場をすごく気にしてて、夢の中でまで、
どうしょぉ~
フォローしなきゃだよねぇ~
と考えて居たんですが、現実に実行してたらしいです(笑)

精神障害っても3級で、軽いモノになるんですが、自分の行動や思考が正しく働かない部分が多く、人に迷惑を掛けてないかがものすっごく気になっちゃうんですょね!

けど、無意識にも、ちゃんと反省コメと、さらに要求コメ書いてた自分に感動しちゃいました!



ちょっと、また空気読めないかも的話しをしちゃいますが…

私は、病気が原因で会社勤めを辞めるまで、金属加工の機械技師をしていました。
その時のことですが、今から5年ほど前に、機械で左手薬指の先を挟み、切断しちゃいました…っても、爪側からの切断で、指の腹側が皮一枚繋がったものなんですが…
会社に対する後ろめたさに、痛みなんて一切感じず(汗)
折れた(欠けた?)骨をネジで留め、13針縫いました。
それが、わずか3週間でくっついたんです!!
若干、周りに傷が合ったので現場復帰にはもう少し時間が掛かりましたが、その時、思いました。

人間って脆いのに、図太いって!

その時、の私って胴体でチョン切られても、くっつけとけば元に戻るんじゃないかとさえ思いました。

指の方はと言うと…奇跡的にも神経も復活し、後遺症も無し!

なのに、心が弱くなり、自分の身体を傷ついた私はバカです。

そんな図太い身体から弱い心で生命を奪うような事なんて出来やしないんです。

ホント、私事ばかりで恐縮なんですが、身体に生が有る限り、前に進む努力を誰しもがしていくべきだと思います。

わざわざ、こちらで書いたのは…誰だって、時々、その事を忘れてしまうから。
その事を忘れて、私の二の舞を振って欲しくないからです。


お節介過ぎるために長々となりました。
すみませ~ん!
2009/03/13 【コト子】 URL #- [編集]

* > コト子ちゃんへ

書きにくい事をコメントしてくれてありがとう。

『誰だって、時々、その事を忘れてしまうから。』
って事、よく分ります。
かく言う私も
“嫌になる”“亡びたい”
って思う事ありますし。
心の中にもう一人の自分を作って
『頑張れ~~~!』
って言ってみても虚しくて。
何かすくいあげてくれるきっかけを探してうろうろする事もあります。
→ これについてはまた今度書きますね。

それにしても指、神経もつながったってのが凄い!!
生命力もそうだし、神様がその指を大事にしろって言っているのかも
しれませんよ。
2009/03/13 【廣瀬】 URL #- [編集]

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